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ブラジル グロッタ・フンダ イエローカツアイ ナチュラル

¥864 税込

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国:ブラジル
標高:1000-1300m
エリア:ミナスジェライス州カルモ・デ・ミナス、マンチケイラ・デ・ミナス
品種:イエローカトゥアイ
農園名:グロッタ・フンダ農園
生産処理:ナチュラル
生産者:グラウシオ・カルネイロ・ピント
焙煎:シティロースト

【テイスト】
ダークチョコレート&カカオ
キレのある苦味やコクが特徴のシングルです
また苦味のあとにしっかりと甘味がついてくるという点もこちらのシングルの素晴らしさです
苦みやコクといった旧来のブラジルらしさと果実感や透明感といったスペシャルティらしさ
どちらも併せ持つ次世代のブラジルコーヒーです

【農園紹介】
・マンチケイラ・デ・ミナス
グロッタ・フンダの位置するマンチケイラ・デ・ミナスは、質の高いミネラルウォーターの貯水池として国際的に認知されるほど自然と水資源に恵まれた土地です。  コーヒーの生産は標高1100~1300mの山岳地域で行われており、ブラジルのコーヒー生産地としては特異な環境であるこの美しい山岳地帯と独特の気候条件によって、甘く鮮やかな風味を持つコーヒーが生まれます。一方で、山岳地帯であるがゆえに、ブラジルの主要生産地域のような大型の機械が導入できず、生産コストを下げる事ができないハンデキャップを常に抱えてきました。    その為、地域を挙げて徹底した高品質化を図り、国内でもいち早く高品質で付加価値の高いスペシャルティコーヒーの生産を志したと言います。

・生産者組合Cocarive
現在、スペシャルティコーヒーの生産においてベースとなるグリーンセパレーターを用いた生産処理での選別や、サスペンデッド・パティオでの乾燥への取り組みも早期から始めており、今では蓄積したノウハウでブラジルのスペシャルティコーヒーを牽引する名産地として知られています。こうした地域を挙げて高品質なコーヒー生産への取り組みを可能にした一因として、彼らも所属している生産者組合Cocariveの存在があります。 Cocariveは、1961年に周辺農家で構成された生産者組合で、高品質で付加価値の高いコーヒー生産を行うために設立されました。半世紀以上の歴史を持つCocariveは、スペシャルティコーヒーの生産価値の高まりとともに存在感を増し、現在1000名以上の組合員で構成され、組合の運営においても従業員を雇用し、現在70名がドライミルの運営や農家への肥料の販売、そしてコーヒーの輸出業務まで手掛けています。

・グラウシオ氏の想い
1967年にグラウシオ氏の祖父がカルモ・デ・ミナス郊外でコーヒー生産を開始し、以来3世代に亘ってコーヒー生産を行ってきました。グロッタ・フンダ農園はグラウシオ氏が持続可能なコーヒー生産と品質に重点を置き1992年に新たに築いた農園です。マンチケイラ・デ・ミナスの山間にあるグロッタ・フンダ農園では、この地の地理的・気候的な恩恵と丁寧な生産体制に裏打ちされ、毎年素晴らしい品質のコーヒーが生産されています。 収穫は地面にシートを広げ、全て手作業で収穫が行われます。そして農園内のウェットミルに運ばれ、水路で比重選別を行い、熟度の高いチェリーがセレクトされます。そしてチェリーはミル内のパティオに薄く広げられ、攪拌を繰り返しながら理想的な水分値まで仕上げられ、木製の貯蔵庫でレスティングを行い仕上げられます。 グラウシオ氏は、COCARIVEの副社長も兼任しており、組合が雇用する農技師の育成、また自身の農園で働く従業員の生産に対する知識を高める事を命題としており、この地域の持続可能性を高めるためにコーヒーに携わる全ての人が専門性を高められる教育にこだわっています。また、農園の清掃や衛生、環境負荷にも品質と同じだけの情熱を注いでおり、未来へ向けた環境への取り組みもスタートしています。

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